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  • 山の辺の道近くの和爾町のお寺

奈良の浄土宗の青年僧の勉強の一環で
京都の嵯峨・清凉寺に参拝に行ってきました。

嵯峨・清凉寺は浄土宗の宗祖法然上人が求道の折に訪れたお寺です。
そして本尊様は1000年前に中国から渡ってきた釈迦如来像。
37歳の時のお釈迦様をそのままに写した釈迦如来像なんだそうです。
普段は梵字で書かれた幕で隠れておいてですが、
今日は特別に幕を上げていただいてご本尊様を拝むことができました。
御本尊様は、やはりインドの方のようなお顔立ちで、手が大きく、全ての方を救ってくださる、そういう想いがおこる、ありがたいご本尊様でございました。
御本尊様の前で、しばらく皆で念仏を申させていただきました。

言葉では言い表せない感動がありました。

写真はNGなので、お釈迦様の御姿をお見せすることができませんが、
HPによりますと、御本尊の開扉は通例、毎月8日午前11時以降と4月・5月、10月・11月だそうです。
みなさま是非是非おまいりいただいて、実際にお釈迦様にお会いしていただければ幸いです。


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