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  • 山の辺の道近くの和爾町のお寺

生きるということは、死ぬときにどう思うか?ということだと思う。
「良い人生だった」と、最後に感じながら命を終えていく。
「自分の人生これで良かったのだろうか?」と、最後に感じながら命を終えていく。
どちらが幸せだろうか。
もちろん前者。
その最後の瞬間を迎えるために生きているようにも思う。

人を送る役目を担っている私達僧侶。
その最後を手伝いながら、人生とは、幸せとは、生きるとは、を考え悩む。
でも、最後「幸せだった」と思って皆さん旅立って欲しいと切に願う。


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